ものづくりを「コーチング」で元気にする
Mind & Knowledge は、日本のものづくりを
「コーチング」でサポートいたします
PHILOSOPHY(理念)
「コーチング」を通じて人々の「幸せ」を共創する。
MISSION(存在意義)
Mind & Knowledgeは、伝統ものづくりのバトンを次の世代へと繋ぎ、進化させていくことでものづくりの世界を元気にし、社会全体を活性化していくことに貢献します。
古来より脈々と受け継がれている日本のものづくりの技術
伝統産業には、私たちにとって魅力的な多くの要素が詰まっています。
それらは歴史、文化、そして独自の技術によって形成されています。
伝統産業の魅力を理解することで、私たちはその現代への新たな価値を見出すことができます。
伝統産業は、過去の知恵や技術が息づく場所です。
古くから受け継がれてきた技術や製法は、世代から世代へと受け継がれ、洗練されてきました。
それらの技術は、品質や耐久性において優れており、現代の需要にも十分に応えることができます。
また、伝統産業は文化の一部でもあります。
伝統的な工芸品や製品は、地域のアイデンティティや歴史を反映しています。
その美しさや独自性は、現代のデザインやトレンドとは一線を画し、人々に新たな価値を提供しています。
さらに、伝統産業は持続可能性の観点からも重要です。
地域の雇用や経済に貢献するだけでなく、伝統的な素材や製法の使用は環境にも配慮したものです。
伝統産業を守ることは、地域社会や文化遺産の保護にもつながります。
現代社会において、伝統産業に対する関心は高まっています。
人々は一味違う製品や経験を求め、伝統産業の魅力に惹かれています。
そのため、伝統産業は新たな市場や顧客層を開拓する機会を持っています。
私たちは、伝統産業の魅力を伝えることで、その現代への価値を広める役割を果たすことができます。
伝統産業をサポートすることは、私たちの文化遺産を守り、持続可能な未来を築くための一歩となります。
私たちは、日本の財産である脈々と受け継がれてきた貴重なものづくりの技術を途絶えさせることなく、次世代へ伝えていくとともに変わりゆく時代に合わせ進化させながらものづくりの世界に再び息吹を与え、社会全体を活性化したいと考えております。
Mind & Knowledgeは、伝統ものづくりの世界にコーチングという新たな道具を加えることでものづくりの可能性をさらに拡げ、日本古来の「ものづくり」を世界へ広め日本を元気にする活動を進め、支援していきます。
VISION(ありたい姿)
Mind & Knowledgeは、日本の伝統ものづくり産業が世界中に広く認知され、多様な人々の生活の中に日本の伝統製品が取り込まれてその伝統技術により世界経済が成長し、人びとに幸せをもたらしている世界の実現に貢献します。
多様化する生活に伝統ものづくりの技術や製品を採り入れることによってイノベーションを創造し、産業を活性化して経済成長を実現させることに貢献します。
また、新たなイノベーションによって伝統ものづくりの技術、製品が再認識、再注目されることで雇用の創出、雇用確保を実現させることに貢献します。
伝統ものづくりに従事する一人ひとりが誇りと自信をもって働ける、働きがい、やりがいのある労働環境の実現に貢献します。
新しい生活様式と伝統ものづくりが融合、共存することで良好で持続可能かつ強靭なつながりを築くことに貢献します。
STYLE(今、なぜコーチングなのか?)
コーチングは、目まぐるしく変わる先の見えない時代、価値観の多様化した時代に確実に成果に繋げる最も有効な方法です。
コーチングとは、馬車を表す古いアングロサクソン語が語源と言われています。乗客は御者に行き先を告げ、行き先に向けて乗客を運ぶ。中世の時代、馬車は今いる場所から行きたい場所へ短時間で運んでくれる画期的な乗り物でした。
コーチングはこの馬車のように、コーチがクライアントの目的地(目標)を確認し、最善のそして最も洗練された手段でその目的地に向かって進めていきます。
VUCAと呼ばれる先の見えない時代、目まぐるしく変わる経済環境、ビジネス環境にどう対応していくかがビジネスを成功に導くための重要なキーであり、そのような環境変化に柔軟に対応し、自主的に判断ができる人材が求められるようになってきております。
また個人の価値観が多様化している中で、目標に対して個人の価値観にマッチしたアプローチを見つけ、短期間で成果を上げていくかも重要なポイントとなります。
コーチングとコンサルティングは、ともにクライアントの行動を変えることを目的としていますが、そのアプローチに違いがあります。
コンサルティングは、コンサルタントがクライアントにヒアリングした情報をもとに、コンサルタントが課題を解決するための戦略や行動プランを考え、それらをクライアントに与えます。
一方コーチングでは、コーチング・カンバセーション(対話)と呼ばれるコミュニケーションのプロセスを通じて、クライアント自身が目標を達成するための戦略や行動プランを考え、自分自身で答えを見つけるように促すアプローチをとります。
コーチングの個人に対する効果として、2008年に国際コーチング連盟(ICF)がプライスウォーターハウスクーパースの協力で行ったリサーチでは仕事の生産性向上やマネジメントの向上などで高い効果が得られております。
さらに、企業に対する効果としては、コーチングを取り入れたことが業績向上につながったと回答した企業は86%で、それらの企業の投資利益率(ROI: Return of Investment)の中央値は700%、うち19%の企業はROIが5000%以上であったと報告されています。
コーチングは目まぐるしく変わる先の見えない時代、価値観の多様化した時代に確実に成果に繋げる最も有効な方法なのです。
コーチングは、コーチとあなた(クライアント)との対話からすべてが生まれます。
人は発せられる言葉や表情のように目に見える状態のほか、目に見えない価値観や真に考えていること、奥底に眠る能力を持っております。そうした潜在的な可能性をコーチは対話によって引き出しながら前進をサポートし自発的に行動することを促していきます。
コーチングの対話をセッションと言いますが、セッションではコーチはクライアントの話を聴きます。そして聴いた内容に沿って質問を投げかけます。質問を受け取ったクライアントは考え、答えます。そして答えた内容をコーチが聴き、また質問します。これを繰り返していくことによってクライアントの頭の中が整理されていき、気づきが生まれていきます。
コーチングの対話を円滑に進めていくために最も重要なのは信頼関係です。
よく知らない相手に自分の本当に考えていることを話すことができないように、信頼関係が構築されていない状態で潜在的な可能性を引き出すことはできません。
Mind & Knowledgeが提供するコーチングは、クライアントとの対話を通して信頼関係を築きながら、コーチとの関わり方やクライアントの強み、大切にしている価値観などをヒアリング、分析することでクライアント一人ひとりにあった最適なセッションスタイルを構築していきます。このようなアプローチにより、クライアントは本当に思っていること感じていることを率直にコーチに伝えることができ、コーチもまたクライアントに対し、適切な質問やフィードバックを行うことでクライアントに新たな気づきが起こり、自発性のある納得性の高いアクションプランを実行し、高い成果に結びつけていくことができます。
そのため、セッション前半は主に信頼関係を構築することを主体として、アセスメントシートを使ってクライアントの価値観や考え方などをヒアリングさせていただいたり、セッションへの疑問や不明な点などにお答えしたりすることを行います。
「マインドマップ」と「コーチング」の掛け算
マインドマップによりコーチングを可視化し、確実な振り返りと目標達成に向けた行動を促します。
コーチング・カンバセーションによって新たな気づき、新たなアクションを促すコーチングは、コーチ、クライアント双方に共通のキーワード、イメージを持つことで効果を最大限に活かすことができますが、対話によって行うコーチングは、発言した内容を記憶やメモに留めておく必要があり、いわば「消えもの」です。
セッションで引き出したアイデアや気づきを余すことなく記録し、コーチとクライアントで共有するためにMind & Knowledgeではマインドマップを導入しております。
マインドマップによってセッション全体を俯瞰的に客観視でき、セッションの振り返り、目標、ゴールの確認が行え、PDCAサイクルによる目標達成に向けた確実な実行が促されます。
マインドマップはクライアントが発言したキーワードを順を追って一つの図に落とし込みます。これによって思考のプロセスを可視化しており、クライアントが気づかなかったテーマや問題点などとの関連性、重要性をさらに気づかせてくれるツールで、レビューすることでさらなるアイデアの創出にもつながります。
このようなマインドマップをMind & Knowledgeではセッションごとに作成し、クライアントに提供してセッションの振り返りや新たな気づき、行動の促進に役立てていただいております。